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2015年8月27日 (木)

2015PBP 8/12-8/23 その2

8/16 まだ明るいけど20時01分頃たいした遅れもなくスタート。
 サンカンタンイーブリン市内を右に左に曲がりながら次第に郊外に向かいます。ペースは時速25キロ~35キロ。ゆるーい列車になりながら、適当にばらけてるのは最終スタート組ならではだと思います。20150816p8170468

 ゆるーい下り、ゆるーい登りを通過しながら一面、畑の広がる郊外へ。これくらいの勾配なら楽だなー。なんて思いました。
 23時頃、開いていたバーでサンドイッチを補給、トイレも。
 全く日本人とは並走せず、もっぱら英語圏の方々と一緒。国旗がはためいていたオーストラリアの方との並走が多かったかな。
 次第に坂ばっかりなのでウンザリしてきました、という頃、8/17 5時頃140キロ地点の補給ポイントに到着。左膝は疲れが出ているみたい。とりあえずスパゲッティ補給を食べて膝に消炎鎮痛剤を塗って2時間くらい就寝。

 起きてみたらほとんど誰もいなかった。どうやらDNFらしい中国語圏のアベック1組、かなり遅れて食事していてDNFらしきアジア人1人がいらっしゃる程度。裏返しにして乾かしたレスキュー袋をたたんでいると「日本人の方ですか?」と話しかける方。関東にお住まいのTTさんとのことです。いままで2回PBPを完走したが、昨年、大腿骨を骨折して金属プレートを入れていて、痛くてDNFするらしい。20150816p8170472

 そういえば自転車で骨折の経験の方は多いです。昨日、おとといも背骨骨折2人、鎖骨骨折1人など狭い範囲で骨折経験の方ばっかり。
 しばらくお話しましたが、私は、明るくなったしもう少し走ってみようかな、ということで辞して8時過ぎ出発しました。

 明るくなってみると道はゆるーいアップダウンを繰り返すのみ。パリ近郊よりは斜度がきついかな。スピードが落ちたら補給食を食べてスピードアップ、を繰り返しました。延々とこの繰り返しだから補給食は想定より多く携帯しないとマズイみたい。
 充分に景色と坂を堪能して12時頃 220キロ地点の最初のチェックポイントに到着。DNFですけど記念にスタンプを押してもらいました。140キロ地点を3時間遅れで出発しましたが、ここで1:20遅れなので1:40短縮できました。のんびりペースでこの短縮が可能だったのでコースのきつさ程度がわかります。1200キロ続くので楽ではないんですけどね。
 さてスタンプ押してくれたスタッフにDNFと伝えると反対側のブースに導かれました。どうやらDNFした者を運搬するサンカンタンイーブリン行の直行バスがあるけど8人定員満杯らしい。「もう一人どうにかなりませんか? 乗りたいんです。」と伝えると何分かやりとりしてくれた後、「乗れることになったよ。」とボランティアスタッフのおばさんがニッコリ。同乗の方々はインドからの参加者。数名いました。
 もともと私は、ここから30キロ程度離れたTGV路線のどっかの駅まで自走で走り鉄道で帰るつもりだったので、直行便バスを確保できて一安心しました。20150817p8170508
 そうそう、膝の調子はというと、400キロ程度までは無難に走れるけど1200キロ走ったら故障するだろうな、・・と感じました。フランスの田舎の景色も堪能したし帰ることに決めました。

・・・と、それよりも、目の調子が悪くなってきた。左目は140キロ地点で少々ゴロゴロしていたが、このPCではかなり白目が赤くなりゴロゴロしてきた。まずい。渡仏前に懸念はしてましたが、やはり1200キロ走れる状態ではないようです。DNFで正解でした。

 さて昼食です。昼食会場でスパゲティ注文、ビールも注文しました。すると小学生くらいの女の子二人がトレイを運ぶ絵を示してニッコリします。(運んでくれるっていうことかな?) 運んでもらいました。二人はニコニコして時々振り返っては笑ってます。スープがこぼれたりしますけど彼女らは笑顔、笑顔。テーブルに到着して、ありがとう。メルシー。思わずチップあげました。喜んでましたよ。楽しく昼食食べました。ビールおかわりしました。お腹いっぱい。

 さてインドの方々とバスに乗りこんでサンカンタンイーブリンに出発。運転手は地元のおばさんらしいかなり太めの彼女。運転席に自らの体を押しこむように乗りこんでました。バス料金は90ユーロ。インド人は「高いよ!」と言ってました。インドの水準からすると高いんでしょうね。90ユーロと聞いて自走で引き返してるインドの方もいるらしい。 (あとで聞いたところによると、900キロ走ってDNFした人の乗った直行バスの費用30ユーロだったそうです。つまり300キロで30ユーロ。そりゃ安い!!! 東京-新潟間が4000円ですからねえ。) ボランティアスタッフが運転手のようですので感謝しましょう。日本の220キロで言うと新潟市から高崎市まで行くようなもんです。大変ですよ。運転好きじゃなければイヤでしょう。ボランティアの彼女がサンカンタン近郊で道を間違えたのは無理もありません。田舎の人なんでしょうから。もう一回間違えそうになりましたけど。でも彼女はいい人です。笑顔で「また会いましょう。」って言って握手を求めてきましたので、もちろん私も「4年後、また会いましょう!」って握手。言ったからには4年後、走らないとね。・・・・えーまた走るのか・・・・。ハッハッハッ!
 で、ホテルまで10分くらいで自走してベッドの上で意識を失って目を覚ますと、
8/18 夜1時くらい。左目が痛い・・・・・。
 マズイ・・かなり痛い・・。今まで寝てたのに寝れないくらい痛い。えっ??

続く・・

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コメント

膝の調子は残念でしたね.
でも,雰囲気やコースは体験できたようですので,次回ぜひ完走を.

自分も同時刻スタートでしたが,後ろのほうは日本人たくさんいたようですね.
中途半端に前にいたので,気づきませんでした.
私のほうは,どうにか木曜日の朝ゴールまでたどり着くことが出来ました.

ホテル同室が長岡の方の結果はどうたったのかな?
私含めて最低でも新潟県から3名は参加していたようですね.

W@Hさんは、さすがにとびっきり速いですね。サガミで頑丈なリアホイールをみせてもらいましたよ。あれで速いとはスゴイね。ガチンガチンのほうが速いんですかね。私には無理ですけど。

長岡の方は順調に完走でしたよ。若いし体力ありますね。
私のほうは4年後、また走らなくちゃ。
なんてね。

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